2シューターとピュア構成の使い分け
最近は本当に2シューター構成をよく見ますね。
PGメインとしては中々悲しい流行りですが、相手に合わせた作戦も勝負事には必要ですね。
そこで、2つの構成をどうやって使い分けるかをぼんやり書いていきます。
- ピュア構成とは?
1PG、1シューター、1ビッグマンの標準的な構成を指します。
例としてはペドロ、キム、クリスタがありますね。
ピュアISO構成ではヘレナ、ウィリアム、リーが有名な構成です。
ざっくり言うとPGが入る構成ということですね。
- 2シューター構成とは?
その名前の通りシューターが2人入る構成を指します。
シューター、シューター、ビッグマンで構成する為、PGがいない構成になります。
※ウィリアムのC運用については例外とします
- OF時の比較
ピュア構成では、シューターが点をとるorビッグマンが点を取ります。
シューターの得点力次第で試合が左右されやすい構成です。
シューターとしては、どう得点するかだけを考えればいいので単純でやりやすいと思います。
2シューター構成では、相手のDFが緩い方から攻めることができます。
ISO構成にすることでさらに攻めやすくなります。
通常はペドロやマードックが対面しているシューターはコーナーへ逃げ、相手シューターが対面している側で攻めます。
ビッグマンがパス出しやパス受けを自然に出来ることからISO構成がベターでしょう。
- DF時の比較
ピュア構成ではペドロが相手シューターへ対面orヘレナが相手PGに対面することによりスティールを狙い、相手OFの択を狭めることができます。
やはりこの2キャラクターがコートにいる時のプレッシャーは馬鹿にできず、勝負所でスティール出来ると一気に試合を決めることができます。
2シューター構成ではDFのうまい方orジャンプシュートブロック値の高い方が相手シューターに対面することが多いです。
やはりペドロに比べて対面力は劣ります。また、PGにヘレナもマークしていないので1on1で相手シューターを抑えなければいけません。
なるべく跳ばないよう、粘り強く頑張りましょう。
- OF型ピュア構成ISO
上に書いた構成(PGヘレナ)ではなくシンディやプロフェッサーが入る構成もありかと思います。
2シューター構成に近くなりますが、シュート中パスが使えることや対面がペドロで無ければそれなりに得点が見込めるので攻撃の幅が広がります。
味方を活かしながら攻める事が出来るシンディやプロフェッサーは数人しか見たことありませんが、中々嫌らしい攻撃でした。
スティール値もそこそこあるのでシュートフェイクを読んでチャレンジしていきたいですね。
個人的にはフレッドやカーターをパサー運用した2シューターの方がいい気がしますが、好みや相手、味方に合わせてキャラクターを選んでいきましょう。(シンディならウィリアムにバフがつきますし…)
シンディ、プロフェッサーを活かすためにもISOがベターかと思います。
味方のシューターはアマンダやウィリアムあたりが相性がいいです。
DF力を補うためにも3Pマードックと組めると強いですね。
- マルチビッグマン構成
2シューター構成の亜種としてビッグマンを複数いれる構成があります。
ジョイ、ルル、リーやジョイ、マードック、マードックなどですね。
この場合のビッグマンはミドルor3Pが入ること前提です。
メリットとして、リバウンドが強くなる、相手シューターにマードックが対面出来る、相手シューターに対面されたビッグマンがインサイド勝負出来る…などなど
それなりの課金力とPSがあればそこそこ強い構成になります。
新キャラのマックスがDFとリバウンドに特化したキャラクターなのでマードックとマックスが混在する構成も楽しいです。
正直、ネタ構成の域をでませんが今後のキャラ調整や新キャラ次第で光を見るかもしれません。
- まとめ
ピュア構成はDFに、2シューター構成はOFに比重を置いた構成になります。
シューターに自信がない場合は2シューター構成、相手シューターが止められない場合はピュア構成にするなど臨機応変に使い分けるといいと思います。
2シューター構成の場合はウィリアムを入れることでDFに安定感がでます。
また、ピュア構成なのに相手シューターが止まらない場合も2シューター構成にしていいと思います。
どうせ止められないならOFに全振りすることも時には必要です。
2点取られても3点取れば勝てるわけですから…
つまり、得点力負けするなら2シューターってことですね。
PGがいる事のメリット、デメリットを把握して相手に合わせて構成を変えられたら、きっと勝率などもついてくると思います。