流行りのISOは嫌いですか?
アップデート(バランスパッチ適用)から約1ヵ月たちました。
ペドロ、キム、クリスタの組み合わせよりもウィリアム、リーの組み合わせをよく見るようになりました。
アップデート直後から言われていましたが、環境としてはISO時代に突入したんでしょうか…
また、PGのいない2シューター構成が多くなってきたと感じます。
これは、時間をかけて確実に2点をとる作戦が流行っているということでしょうか。
SFとSFならDFも安定しますし、SFとSGなら試合展開次第で3Pの選択肢も生まれます。
2シューターISOはOFにおいて多くの選択肢を持つので強いですね。
一番の要因としてはペドロのナーフでしょうか。ヘレナやシンディ、プロフェッサーをピックするよりも2シューターにする方が幅が広がるということでしょうか…
ISO流行に伴いポジション毎に求められるものが変わってきたと感じています。
個人的感想ですが書いていきたいと思います。
- PG
ペドロがパサーとして機能しにくくなった事により他の3キャラクターの必要性が増しました。
ペドロを採用した場合は今まで以上にDFでの貢献が必要になります。
現状ペドロはSGよりもSFと組んだ方が強く感じます。
ISOのパス入れであれば問題なくこなすことが出来るからです。
この場合、外にいるビッグマンへのパスはシューターが出すことが多くなります。
シューターはレイアップエリアでパスを受けて、ビッグマンの対面DFがフォローにくればパスアウトする。そんな流れですね。
SGと組むPGとしてはヘレナが主流になりそうです。
ヘレナはDFスキルも持ち合わせているので、シンディより安定するイメージがあります。
また、今までの定番であったヘレナ、ウィリアム、リーは依然として強いです。
ヘレナの使い所がかなり多くなったと言えますね。
シンディ、プロフェッサーを採用する場合はSFと組み2シューター構成に似た動きになるでしょうか…
シンディの3P力は侮れませんし、プロフェッサーは単体での得点能力があります。
この2キャラに関しては2シューターで良くない?という意見も多いかと思います。
個人的にはどっちでもいいです。
展開を見ながら動けるシンディ、プロフェッサーは強いと思いますし、そこそこスティール値もあるので邪魔になる存在ではないと思っています。
ウィリアムやジョイほどの安定感はありませんが、3Pシュートの択も考えると決して弱くないと思っています。
試合展開も関係すると思うので一概には言えないところですね。
- シューター(SG、SF)
基本的にはいままでと変わりなく、得点をとることが仕事になります。
2シューター構成が増えたことによりパスの選択肢や、スペースを作りもう一人のシューターに使わせるような動きも求められると思います。
ウィリアムやジョイを使う人は対面DFも頑張らないといけなくなりました。
基本的に相手シューターにはウィリアム、ジョイがつきましょう。
ウィリアム、ジョイの2シューター構成が安定する理由は、相手が2シューター構成だった場合にどちらも対面DF力が高いところにあります。
やはり、相手の攻撃を止めないと有利な試合展開にはなりませんから…
また、残り時間が少なくなり3Pを狙っていかないといけない場面ではSGの得点力が試されます。
ジェイソンやリン、キム、などのSG…(例外として3Pジョイ)は短い時間でいかに得点を稼ぐかが大切になります。
数点ビハインド残り1:30くらいからがSGの腕の見せ所の一つだと思います。
- ビッグマン
現状いるだけで助かるのがISO系ビッグマンだと思います。
ルルは能力カードに何も積まなくても無理なくISOが出来ますし、リバウンド性能も悪くありません。
突破系スキルもあり、自ら攻めることも出来ますし、ISO環境において最もシューターに合わせやすいビッグマンではないでしょうか。
弱点としてはインサイドのDF能力と3Pが無いことでしょうか。
一方リーの強みは3Pとミドルシュートの両方が打てることです。
シグネチャーシュートが前提になりますが、3Pが打てることは大きなアドバンテージになります。
ただし、シグネチャーシュートは☆5にならないと使えないのが難点ですね…
他にもパワーリバウンド、マニュアルブロックなどリバウンド性能、DF性能にも優れています。
DF系ビッグマンとしてマードック、マックス、クリスタがあげられます。
マードックやマックスを採用してISOが出来ると本当に強いと思います。
マードックがいるだけでレイアップしにくいですし、味方がシューターがウィリアムなら相手シューターに対面することも出来ます。
マックスの対面DF力はマードックに劣りますが、その分リバウンド力があります。
また、ISOジョイ、ウィリアム、フレッドなどレイアップエリアで勝負するタイプのシューターにはマードックと同等の対面力があると思います。(アッパースティールがあるので…)
ISOビッグマンとして動かすには能力カードをかなり積まないといけませんが…
さて、この3キャラクターをピュアセンターとして起用する場合は、かなりハードルが高くなります。
少なくともリバウンド負けしない、スティール、ブロックで相手のOFを断ち切ることが安定して出来る。
ぐらいは求めてしまいます。
相手シューターの対面に付けなくても、フォローDFで相手のOFを断ち切ることが出来る…
かなり高いハードルです…
OF系ビッグマンとしてクラーク、ルーサー、ビッグドッグ(OF支援)があげられます。
DF系ビッグマンと同じくリバウンド負けしないこと、そして得点が取れることが求められます。(ビッグドッグはリバウンド後、味方へパスしてバフを付けてあげましょう)
クラークやルーサーのチップインシュートはかなり強力です。
シュートが外れても毎OF2点とることができれば、簡単には負けません。
- ピュアセンターに厳しくない?
さて、上に書いた通りピュアセンターに少し厳しい書き方をしました。
決してピュアセンターが弱い訳ではなく、きちんとした理由があります。
キムの3Pとジョイのミドルシュートがナーフされた事によりこの2キャラでもオープンでシュートを外す事が増えました。
このことからISOが大流行している訳です。
しかし、なぜISOなのか?
これには、各シューターの特性が関係してきます。
ISOに依存しないシューターは3キャラクターしかいないと思っています。
キム(3Pナーフ、相方ペドロのナーフ、パサーへの依存)
アマンダ(相方ペドロのナーフ、パサーへの依存)
ジョイ(ミドルナーフ)
つまり、ISO依存しないキャラクター全てがバランスパッチによるナーフの影響を受けていることになります。
また、スタミナシステム変更によるステータス10%減も考慮するとさらに厳しい環境にあります。
例としてキムの3P値が10%減すると184まで下がることになります。
☆1 lv1リンの3P値とほとんど変わらなくなる訳です。(キムにはラインボーナスもあるので実際はもう少し高くなりますが…)
つまり、ピュアセンターをだす事はシューターを使う人に上の3キャラクターを使えと言っているのと同じ意味を持ちます。
さらに言えば、キム、アマンダのパサー依存問題もあります。
野良で出会うPG使いできちんとパス役ができる人ってそんなにいないんです。
欲しい時にパスが来ない、欲しくない時にパスが来る…ぐらいなら初めて組むPGなので全然問題無いんですが、もっと基本的な部分でパス出来ないPGばかりなんです…
シューターにとっては、これだけの様々な問題点があるので当然センターに求めるハードルも高くなります。
上の3キャラクター以外を使ってもいいんですが、かなり苦しいOFになります。
それでも、リバウンドも取ってくれる、OForDFでもフォローしてくれる…
そんなピュアセンターなら大歓迎!と思うのは自然な事ですよね。
- まとめ
個人的な意見として、キャラピックはシューターに合わせるべきと考えています。
なぜなら、点が取れなければ勝てないから…
ビッグマンをメインにしている方はISOビッグマンというオプションを持つべきだと思います。
また、PGをメインにしている方は2シューター(サブシューター)というオプションを持つべきだと思います。
PG使い、ピュアセンター使いにはかなり逆境的な環境になってしまったように思えます。
せっかくの3on3なので独りよがりなプレイだけでなく、戦術レベルでチームプレイしたいものです。
ちなみに、無課金、微課金の方にオススメするキャラクターはウィリアムとルルです。
今後のバランスパッチがあるかもしれないので☆5にするのは自己責任でお願いします(笑)