スクリーンについて
今回はスクリーンについて書いていきます。
初心者さんに多い邪魔なスクリーンが少しでも減ればいいなぁと思います。
- スクリーンとは?
OF時ボールを持っていないキャラがR1ボタンを押すことで発動し、DFが接触すると1秒ほど動けなくなります。(スクリーンを発動するとキャラクターが赤くなり動けなくなります)
スクリーンはどのキャラクターでも発動することができます。
また、スクリーンの近くでシュートを打つとスクリーン妨害が発生し、シュートの成功率が低下してしまいます。
- スクリーンの使い方
味方シューターにペドロやマードック、カーターなどのDF力が強いキャラクターが対面している場合、スクリーンを使ってマークを外してあげましょう。
この時、絶対にやってはいけないのがスクリーン妨害の発動です。
スクリーン妨害が発動すると、かなりシュート成功率が低下してしまいます。
- スクリーンのタイミング
- シューターがパスを受ける前
- シューターが勝負を仕掛ける前
通常は上記2タイミングでのみスクリーンをかけに行きましょう。
下手なタイミングのスクリーンはどんなDFよりタチが悪いです。
最初に書いた邪魔なスクリーンのことですね。
そんなスクリーンをかけてくる人を4枚目のDFと呼んでいます(笑)
- スクリーンをする人
ほとんどの場合、スクリーンをする人(スクリーナー)はビッグマンになります。
シューターはスクリーンにDFをかけてマークが外れた所でパスを貰いたいからです。
PGをやっている時、味方スクリーンプレイが起こったらパスタイミングを見計らってパスを出してあげましょう。
間違ってもPGがスクリーンに行かないように…
Q.なんでPGはスクリーンしちゃダメなの?
A.誰がパスだすの?
はい、簡単に理解できますよね。
さらに言えば、スクリーン成功によりマークチェンジが発生した場合、味方シューターに相手ビッグマンが、味方ビッグマンに相手PGorシューターが対面します。
この場合、味方シューターは動きの遅いビッグマン相手に勝負をかけることができますし、ビッグマンはミスマッチを活かしてダンクやアリウープを狙うことができます。
ところが、PGがスクリーンにいった場合はマークチェンジが発生しても大した恩恵はないですし、スティール値の高いキャラ2人にシューターが囲まれる事になります。
何一ついい事は無いですね。
PGがスクリーンをかけるパターンはISO構成時にビッグマンがパス出しをしており、味方シューターがダンクやレイアップを得意とする場合ぐらいでしょうか…
この場合もISOのメリットであるスペースを潰すことになりますから、基本的にはナシです。
- スクリーンのスキル
マードックやクリスタにはスクリーン中、左右に体を揺らすスキルがあります。
スクリーンにかかったDFをどちらに反らすかを手動で選べる効果がありますが、個人的には必要性を感じません。
スクリーンにかかった時点で次の展開に入っているからです。
クリスタには、クイックスクリーンというスキルもあります。
一歩踏み込みながらスクリーンをかけることができるスキルです。
このスキルは有用で、DFの進路へ素早く入り込みながらスクリーンを発動することができます。
また、踏み込んでいる間はスクリーン妨害が発動しない為、クリスタでスクリーンをかける時は積極的に使っていきましょう。
ルルやリーにはピックエンムーブというスクリーンから超加速するスキルがあります。
味方へスクリーンをかけに行き、DFに躱されたらフリーな方向へダッシュする…
スクリーンプレイと見せかけて自らをフリーにするor相手ビッグマンを外へ誘き出すような使い方もできます。
体力の消費が大きいので乱発は避けたいですが、スペースへ入るorスペースを作ることができるスキルです。
ちなみに、相手DFがスクリーンにかかると超加速出来ないので注意しましょう。
- スクリーンをかけた後の動き
自分がビッグマンを使っている前提で話をします。
味方シューターの対面DFへスクリーンをかけた後は、シューターと逆方向へ即座に走りましょう。
シューターが外へ開くならゴール下目掛けてダッシュ、シューターが中へ走るなら外へダッシュ(ミドルや3Pが狙えるキャラのみ)します。
その場に留まると自分の対面DFが味方シューターへフォローDFできる他、スペースを潰してしまうので素早く次の展開に入ることが重要です。
シューターの対面DFにスクリーンを躱された場合は、味方シューターの動きに合わせましょう。
勝負を仕掛けているならスクリーンを諦めて中へ、もう一度スクリーンが欲しそうなら再度スクリーンをかけに行きます。
- ダメなスクリーンの例
その1
シューターがボールを持っている時にスクリーンをかけに行く
特にキムやアマンダがシューターの場合はシュートの選択肢が無くなるので邪魔なことこの上ないです。
突破スキルのないキャラがボールを持っている時にスクリーンするのは要求されない限りやめましょう。
その2
突破ドリブル中のスクリーン
ジョイやカロリーナなどドリブラーと言われるキャラは突破系のスキルを使いつつ、どのタイミングでシュートを打つか駆け引きをしています。
その1と同じ理由でシュートの選択肢を潰すことになるのでやめた方がいいでしょう。
- スクリーンダッシュ(スクダ)
今度はスクリーン戦術についてです。
キムのスキルであるスクリーンダッシュをメインにノーマークで3Pを狙う戦術のことを言います。
キムは味方スクリーンの近くでダッシュするとスクリーンダッシュのスキルが発動し、ダッシュ速度が上がります。
DFがスクリーンにかかっても、かからなくてもキムの動きについていけなければノーマークの3Pを打つことができます。
ポイントとして、スクリーンをする場所ですがミドルエリアで行うといいです。
3Pエリアでのスクダはキムの走り先が少ない為、あまり、効果的ではありません。
味方キムにスクリーンを要求されたらミドルエリアでスクリーンをかけてあげましょう。
DFがスクリーンにかかっている間もスクリーンダッシュは発動するので、キムの対面DFにスクリーンをかけにいって大丈夫です。
キムが走り出したらすぐさまゴール下へ走り、リバウンドの準備をしましょう。
PGはキムが3Pラインちょうどでクイックシュートが打てるようタイミングを見計らってパスを出してあげましょう。
キムにDFが2枚付いた場合はゴール下のビッグマンへパスしましょう。
スクダのPGは見るところが多いので慣れが必要です。練習あるのみですね♪
- スクダ対策
今度はスクダに対するDFについてです。
その1
キムの対面DFとビッグマンの対面DFでキムを挟む
通常スクリーンダッシュ後に走る方向はキムを中心に0°~180°から決めます。
ゴール下方向へダッシュしてもオーバーパスになる可能性が高いことや3Pラインが遠い為です。
(スクダを使う以上キムは3Pを狙うのがセオリーなので)
つまり、ゴール下方向の可能性を無視してキムを左右で挟むと、どちらかのDF側へキムはダッシュしてきます。
ここでフェイスアップしながらキムの進路を塞ぐとDFと衝突し、キムのダッシュが止まります。
相手のスクダがあまり上手で無ければ簡単に決まる対策ですので、チャレンジしてみて下さい♪
その2
相手PGを潰す
スクダをかけてくるということは、相手PGがボールを持つ時間が長くなります。
味方ペドロが相手PGへスティールを狙う、味方ヘレナが相手PGからのパスを狙うなど、PGを標的にDFをしかけましょう。
スクダ中のPGは3Pラインから遠ざかる事が多いので、スティールを狙いまくってもリスクがありません。
また、スティール出来なくても、積極的なDFをすることでオーバーパスになることもあります。
ガンガン狙っていきましょう。
当然、その1とその2は組み合わせることもできます。
スクダは時間と体力を使うので使う方にもリスクがあります。
しっかり対策することでこちらが有利にもなり得ます。
- 肉(肉リーン)について
最後に最近話題の肉リーンについてです。
肉リーンとは、シューターの対面DFへぶつかり動きを制限することを言います。
ゲームの仕様として出来てしまうのでテクニックだとおっしゃる方もいますが、個人的にはかなりダーティーなプレイで褒められるものでは無いと思っています。
肉リーンは、スクリーンと違いシューターへの妨害は発生しません。
無意識のうちにやってしまうぐらいならいいと思いますし、何回か私もやってしまっていますが肉リーンを主体にOFするのはどうかと思います。(それで本当に楽しいのか?)
対策としては、ぶつからないことやカバーしあう事ぐらいしか無いので圧倒的にDFが不利になります。
強さ、上手さとは何なのか考えさせられるプレイです…
- まとめ
スクリーンはシューターがパスを受ける前にかけに行きましょう。(キム以外)
キムへのスクリーンは、必ずスクダになるようにしましょう。
余談ですが、マクロチャットで「スクリーン」「ごめん」とうたれたら邪魔に思われている事が多いです。
また、シューターがスクリーンを無視して攻める時も同様に邪魔に思われている事が多いです。
4枚目のDFにならないよう適切なスクリーンを心がけましょう♪