ひらごんのフリスタ部屋

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OF戦略について考える2Pvs3P

今回は2P狙いのOFと3P狙いのOFについて書いていきます。

チームOFとしての戦略ですので、野良専門の方には少し厳しい話になるかもしれません。(味方との協力が必要なので)

 

  • 2P狙いのOFとは

名前の通り2Pシュートをメインに得点を稼ぐOF戦略です。

 主な戦術として

ISOによるミドルレンジ~ゴール下狙い

ミドルシュート狙いのシューター起用

クラークやルーサーなどビッグマン攻め

 

などなど、バラエティーに富んだ戦術展開があります。

上の戦術同士を絡めることや、2シューター構成で戦術展開を行うなど相手に合わせたOFをすることが出来ます。

能力カードが無くても☆4シューターでも工夫しだいで得点を狙う事ができる戦略です。

 

  • 3P狙いのOFとは

名前の通り3Pシュートをメインに得点を稼ぐOF戦略です。

主な戦術として

キムの起用(スクダ含む)

3Pジョイの起用

☆5リンやリーによるターンオーバーからのシグネチャー狙い

☆5シンディーの起用

 

などなど、ハードルの高い戦術になります。

キムや3Pジョイの起用はベターな所ですが、リン、リー、シンディーで積極的に狙っていく戦術は高リスクを伴います。

 

この戦略では、3Pを狙うシューターがいかに決めることができるかが重要ですのでランクの高さ(ジョイは☆5じゃないと無理です)や能力カードの質に左右されます。

 

  • 2P戦略と3P戦略の考察

同じ攻撃回数で同じチームシュート成功数だと、当然ながら3P戦略に軍配が上がります。(そりゃそうだ)

 

では、様々な観点から考えてみます。

 目安として…

3P戦略の場合3/5での3P成功

2P戦略の場合4/5での2P成功

とします。

 

両者目安通りにシュートが入れば、3P戦略に軍配が上がりますね。

 

ここで重要なのは、3/5で3Pを決めることができるのか?にあります。

 3P成功率60%は、かなりシビアなラインになってきます。

3Pシュートは、受ける守備抵抗が高く攻撃範囲も狭い為、ミドルレンジと比較した場合DFが有利になります。

相手DFとのPSを比較して、勝てるのか勝てないのかを早く見極める必要があります。

 

一方で2P成功率80%はやり方しだいでクリアできるラインだと思います。

上にも書いたように、ISO2SF構成では相手シューターに対面されているSFが攻めることが出来ますし、相手がウィリアムISOならクラーク、ルーサーが有利です。

単純な攻めではなく、チームOFとしてなら充分クリア出来そうですよね。

 

さて、シュート成功率では2Pに軍配が上がりました。

しかし、シュート成功率が低くてもシュート回数が多ければ、目安を超える得点を稼ぐことができます。

つまり、リバウンドとルーズボールです。

 

リバウンド、ルーズボールは、2Pと3P関係なく重要になります。

極端な話、相手のシュートミス一回で攻撃を終わらせ、こちらの攻撃はシュート成功まで続けることが出来れば必ず勝てます。

 

リバウンド勝負で勝っているときの3P戦略は、シュート成功率のデメリットを消します。

当然ながら2P戦略においても同じことが言えますが、受ける恩恵は3P戦略の方が大きいでしょう。

 

最後に対面DFから考えてみます。

 3P戦略のシューターは単独シューターが多いので、対面DFがいかにシュートを落とさせるか、スティールやブロック出来るかが鍵になります。

相手シューターが一人ならペドロを出しとけば、とりあえず刺さります。

 

反対に2P戦略のシューター(2シューター)の場合、SGでDFする可能性が出てきます。

個人的意見として、対面リスクの高い順に

  1. ペドロ
  2. マードック
  3. SF
  4. ペドロ以外のPG
  5. その他

だと考えています。

つまり、2シューター相手だとDF力の低いキャラでシューターへ対面DFする必要が出てくる訳ですね。(こちらが2SF構成ならそのリスクも減りますが…)

 

つまり、チーム構成として3P戦略の方がアンチピック(苦手な相手の起用)されやすいということです。

 

余談ですが、キムを使っている時の対面がSGだと本当に楽です。(一番楽なのはシンディーかな)

私のキムには守備抵抗カードを積めていないので、ジャンプブロック値の違いをヒシヒシ感じることができます(笑)

 

 

  • まとめ

相手に勝っているところ、負けているところを判断することが大事です。

リバウンド勝負に勝っているなら、少々成功率が低くても3Pを打っていけます。

対面で負けているなら素直に2P狙い(2シューター)にすべきだと思います。

10点差つくと逆転するには厳しくなるので、前半だとしてもT.Oを使ってメンバチェンジしましょう。

 

また、3P戦略においては3Pを囮にした2P狙いへ切り替えることができます。相手チームとの力量しだいで見極めることが大切ですね。

100%入るシュートはありませんので、どこにリスクをおくかを考えることが大事だと思います。

対人戦なので相手の力量による所が大きくなりますが、OFプランをいくつか持つことで「ギリギリ勝てた」試合も増えるかと思います。

固定で組んでるけど、勝利数が伸びない方は一度話してみてはいかがでしょうか?